今日は抜糸を

『今度は土曜日に来てくださいね』

前回そういわれていたので≪これもきっと午前中≫を指すのだろう!

そう思って午前中に行ったのだがいつもの先生はいるのに、

木村先生だった!木村病院なのでお坊ちゃま先生かもしれない・・・



『どんな具合かなあ〜どれどれ、ふ〜ん結構綺麗に終わっちゃいましたね

今日で11日目か、そろそろ抜糸をしても良いんじゃないかなあ〜・・・』

俺は『えっ、もうですか?大丈夫かなあ・・・』

だって手術前は通常は1週間で抜糸するが、脇の下は動かすところだけに

あまり早く抜糸すると傷口が開いてしまうかもしれないので2週間でやります!

って担当の先生が言っていただけに俺もまた驚いてしまった。



結構抜糸というはそれなりになんかはさみのようなもので切る際に

引っ張られてる瞬間なんかが、『これまた痛いのだ』。



『結構きつく縫ってあったので綺麗にくっついてますが、あまり

激しい運動は避けてくださいね、開くかも知れませんから・・・』

そう言われると俺もまた心配になる・・・

『連休明けにまた診てみて、それで傷口が開いていなければ一応それで

お風呂なんかに入ったりできると思いますよ〜』

これもちょっと複雑〜

だってお風呂に入ってまたそこから化膿でもしたら、14日から

中国に行けないじゃないかあ〜〜〜みたいな。

それだけじゃなく、重いスーツ持って傷に影響するかも?

そう考えると荷物を軽くしたほうが良いのかも・・・




スーツケースは一人で旅行するときは思いっきり軽いリモアを使用、

知り合いなんか一緒に旅行するときはサムソナイトの思いっきり重たい

デカイのを使用するので迷ってしまう・・・

カバンを左手で持たなければよいだけなのかなあ〜・・・

人にどんなときに困るの?って訊かれればやはりなにか力をこめるときに

左手に力を入れるときに脇の下が盛り上がるというか、

筋肉が動くちょうどその場所を切っただけに開きやすいと医者は言うが、

開いたらどうなるのだろうか?とこれも未経験なのでピンと来ない・・・

先の見えない怖さなんだろうか。




手術前に看護婦さんなんかに『そうですね、手術したら当日車の運転なんかは

できないと思いますよ〜』といわれたが、

実際に手術は『今日午後からやりますか?』といわれたので

俺も驚きのあまり一回車で自宅に帰ってごはんを食べて出直す際には

もう忘れていて車を運転していったのだ!!!

けっこう俺の車はスポーツカーなので、ハンドルが重いのでこたえた。

タイヤは高速で巡航できるスポーツタイヤで、

ピレリーのドラゴンを履いているので、結構遅い速度で車が動いていると

ハンドルも余計重たく感じるのかも知れない・・・